北名古屋市久地野(権現・幟立地区) 手作りハザードマップ①

座学「庄内川水系における災害の歴史、基礎的な気象知識、ハザードマップの見方」

kn_kgn_hm1-1WFT会員 多々良秀世

  • 複数の河川の合流点であるこの地域の、過去の水害履歴を知り、この地域での水害の特徴を勉強する。
  • 基礎的な気象知識を学ぶとともに、ハザードマップを活用して、大雨時の行動を考える。

2班に分かれてフィールドワークへ(地域の安全・安心チェック)

  • kn_kgn_hm1-22班に分かれ、町内ごとに身近な危険箇所や、一時的な避難場所および避難路をフィールドワークで確かめる。
  • 班長・写真撮影担当・メモ等を取る記録係・交通担当など任務を分担し、危険箇所をチェックする。

チェック項目を大きな白地図に記入

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  • フィールドワークから帰った後、各テーブルで白地図上にチェックしてきたことを記入し、付箋で注意点や課題を書き加える。
  • あらかじめ決めておいたリーダー・書記のもと、要点をまとめる。

各班の発表

  • 班ごとにまとめた結果を発表係が記入した白地図を示しながら、発表する。
  • 各班の地区の特徴を参加者に説明し、意見交換をしながらより良いマップ作りに努める。

本日の活動の講評

kn_kgn_hm1-4北名古屋市防災指導監 渡邊廣行様