名古屋市北区落合町、西味鋺1・2丁目 大雨行動訓練

座学「適切な避難行動をするために、いかに気象情報・防災情報を活用するか」

nk_on12_tr-1WFT会員 小林英臣

  • 逃げ時を見極めるためには、どのような情報をどのように活用するのかを学習する。
  • 情報の入手の手段・方法も学ぶとともに、自ら情報を入手することがいかに自らの命を守るために大切なのかを認識する。

避難シミュレーションを各班で検討

  • nk_on12_tr-2時々刻々と接近する台風と、気象状況・河川状況の変化を、各種情報伝達手段により入手し、自分・家族・地域はどのように行動したら良いのか、意見交換を行う。
  • 適切な避難行動、災害時要援護者への支援もどう行うのか、想定に基づき実際の行動をシミュレーションする。

各班の発表

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  • 想定シミュレーションに基づき、各班で避難行動のあり方を検討した結果を発表する。
  • 全体で意見交換を行い、地域の特性・住んでいる場所・家屋の形態・家族構成に応じた避難行動のシミュレーションを行う。
  • 地区での共助のあり方も検討する。

避難行動訓練

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  • 一旦帰宅し地区の緊急連絡網を使って、緊急情報伝達訓練を行い、再集合する。
  • 再集合するにあたって、手作りハザードマップを活用して、水害危険箇所のチェック、避難路・一時避難場所の確認も行う。
  • 避難行動シミュレーションで行った、想定訓練も活用した。